病を手放したくない。というココロ
病気を治したい。とは誰しもが願っていることだとは限らない。
というのはセラピストとして多くの病を抱える人と関わっていくうちにわかってきたことです。
ある一定数、ご自身の病をぎゅっと抱えてなかなか手放さない人たちがいると感じます。
もちろん、サロンに通ってくるのでご自身も良くなりたいと思っている。
でもココロの深いところではそうではないのです。
言葉では「治りたい。良くなりたい」と言っても、ココロが伴わない。そうするとカラダも伴わない。
そういう方は、
トリートメントを受け入れるカラダが閉じ気味だったり。
カウンセリングでなかなか真実を話してくださらなかったり。
トリートメントを数回受けて改善の兆しがみえてくるとパタッといらっしゃらなくなる。悪くなるといらっしゃって少し良くなるとまたいらっしゃらなくなる。の繰り返しだったり。
お子さんの場合はとても分かりやすくて、
治る気満々な子はお顔に触れた瞬間に眠りにおちますが、
そうでない子はなかなか触らせてくれません。
誤解を恐れずに言うと、病を抱えることで何かしらのメリットがあるのだろうと思います。
それは魂の成長の為に必要なことかもしれないし、家族など周りの人たちに何か伝えたいことがあるのかもしれない。
それとも自身に気づいてほしい、何かがあるのかもしれない。
ご自身ですら気づいていない深いところでの話です。
こういうパターンでは改善していくのにやけに時間がかかるという印象があります。
ココロ、トラウマ、意識。
これらの問題と身体に出ている問題との繋がりは深いのだと思わずにはいられないのです。
身体のことばかり勉強してきた私ですが、ここに気づいてからはこれらを無視できなくなりました。
ココロの問題はカウンセリングやトリートメントを重ねることで時間をかけて解放されていくこともできます。
でもこの問題には波動療法を使うととても早いことを知りました。
向き合っていくという辛い期間を経ることなく、すーっと変化するのを見てきました。
波動。エネルギー。電子の世界。
肉体、物質だけを観ていく時代から着々と変化していっています。
一流の研究者や医師の間でも既に治療法として確立されつつあります。
個人的にはとてもイイ時代になっていくなと感じています。
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