経皮毒を知っていますか?女子に伝えたい安心安全ナプキンの話。
経皮毒という言葉、聞いたことあるでしょうか?
皮膚から吸収(経皮吸収)される有害物質のことです。
化粧水や美容オイルが肌に染み込む感触を思い出してみてください。
咳が辛い時、胸にテープのお薬貼りますよね?
湿布を貼ると痛みが消えますよね?
そう。
これらは皮膚を通して体内に成分が入っていくことを示しています。
それは有効成分だけでなく、身体にとって害のあるものも通してしまうのです。
身体にとって害のあるもの。といえば、化学物質ですね。
私たちが日常使っている肌に触れるものたち。
例えばシャンプーやボディソープ、ボディクリーム、化粧品、洗剤、香水、歯磨き粉、生理用ナプキン、ヘアカラーなど
ありとあらゆる市販品の多くに化学物質が含まれています。
これらの化学物質が経皮吸収されてしまうと、実はその排出はとても難しいのです。
飲んだり食べたりと、口から入るものは、消化、吸収、排泄が行われる中で、有害なものを分解して排出するというルートが確保されています。
毒素は肝臓で代謝され、主に排尿、排便と共に排出されます。
でも皮膚から入り込んでしまった有害なものは排出ルートがありません。
ほとんどが体内に溜まっていってしまうのです。
本来なら皮膚の表面には、角質層と皮脂膜というバリアがあり、有害なものが侵入してこないように防いでいます。
でも、多くの市販品に含まれている「界面活性剤」はそのバリアを溶かしてしまう性質を持っています。
バリアが溶け壊れた肌は、有害なものが体内に侵入するのを許してしまうのです。
ですので、肌につけるものに強い合成界面活性剤が使われてないかどうか、チェックしてみてくださいね。
皮膚からの吸収率はその部位によって違うとされています。
腕の皮膚からの吸収率を1とすると
頭皮3.5倍
あご13倍
背中17倍
わき3.6倍
陰部42倍!!
になるとされています。
陰部42倍は特に突出していますね。
つまり、デリケートゾーンはまさしくデリケート!
デリケートゾーンに触れるものこそ、化学物質を気にしなければいけません。
生理用ナプキン。
何を使っていますか?
よく売られている生理用ナプキンやタンポンは化学物質の塊です。
ケミカルナプキンとも呼ばれますね。
そして塩素漂白される過程で微量ですがダイオキシンが発生します。
ダイオキシン。微量でも人の身体に影響を及ぼす環境ホルモンです。
ナプキンは経皮吸収率の最も高いデリケートゾーンに、毎月4分の1近く当てているものですので
できるだけ身体に負担のないものをセレクトしていただきたいと思います。
近年、女性の婦人科系のトラブルは増え続けています。
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮繊筋症、子宮癌、重い生理痛、PMS、卵巣嚢腫、不妊症などなど。
それだけではありませんが、生理用ナプキンの影響も少なからずあると、私は思っています。
サロンにいらっしゃるクライアントさんには、身体に負担の少ないナプキンをオススメしています。
布ナプキンは、お洗濯の問題や、持ち歩きの問題も敬遠される方も少なくないですね。
ですので、オーガニックコットンの生理用ナプキンをオススメしています。
ドラッグストアに売っているものよりは少しお高いですが、大事な大事な身体のこと。
婦人科トラブルを予防するという意味でも、決して高いものではないと思います。
それにね。
こちらのナプキンに替えてから
経血量がぐっと減りました!
生理期間が2日くらい短くなりました!
生理痛がなくなりました!
デリケートゾーンがかぶれたり痒くなくなりました!
という方、続出です。
ほぼ全員の方が替えてよかった!という感想をお持ちです。
生理トラブルがある人も、ない人も。ナプキンの見直し、してみてください。
これから子供を産み育てていく若い世代に伝えていきたいことです。
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