ストレスと上手く付き合っていく方法

クライアントさんとのお話でよく出てくるのが「ストレスが一番身体に出るよね~」という会話。

私自身も最近気づかずに、強いストレスを抱えていて身体の冷えや不調を感じていました。

セッションでは体に触れる前に体調や心の状態などをお話ししていただくのですが、

不安になっていたり、気を遣ったりと、ストレスがかかる日々を過ごされていたり、ここしばらく心配事がある方は、体に不調を感じていたり、感じていなくてもお顔を触るとあちこちでこりこりが増えていたりします。
神経の緊張状態が続くと、体の不調は感じにくくなります。体は緩まず、感度が鈍くなるのです。
また、お顔にこりこりがある、ということは何らかの滞りやアンバランスがその臓器や経絡にあるということのサインです。

ちなみに、気を遣いすぎたり、心配したり、、、というのはほっぺのあたり、胃経にこりこりができることが多いです。

日本人気質ですね。日本人は圧倒的に胃経に一番のコリコリがある人が多いのですよ。
ストレスと身体は直結します。

自分はちょっとしんどいだけ。。。と思っていても

身体に痛みや辛さとして現れたりするんですね~

でもストレスが悪者ってわけじゃないと、私は思います。

ストレスを感じるというのは、自分の心と体を守るために必要なこと。

「うわーストレスだわ。。」って感じることによって
自分自身の危険信号のサインをちゃんとキャッチしているということなのです。

現状の何かに対してのストレスであれば、そこから離れるという選択ができる。
過去の後悔や未来への不安であれば、その不安解消への対策をすることもできる。
または「大丈夫。」と思える思考のトレーニングが必要な時なのかも。

何にせよ、ストレスやそれによる身体の不調に気付かずにいると

それこそうつ症状やパニック障害などの心の病や、

もっと身体的に深刻な症状に発展することだってあります。
ストレスを感じたら、「これは私を守るためのサインだ!」と認識する。

そう思うとストレスもけっこういい奴だなぁなんて思えたりして。

私自身はメンタルがけっこう強いタチなので、「ストレスだ!」と感じる前に、身体の不調で出て気づくことが多いです。

風邪ではなく体調ががくりと悪くなって、「あぁ、やっぱりアレがストレスだったのね。。。」と。
身体に出る前に気付けたらいいんですけど、
あれやこれやと頭で考えてしまうと、自分の心の声をキャッチする力が鈍くなるようです。

わたしにとっては身体の不調も大事なサイン。
痛い、だるい、かゆい、もいい奴なんですね。

フェイシャルリフレクソロジーは身体も心も緩みます♪

とにかくリラックスできるのでストレス解消にももってこいのセラピー。

お顔を触られまくるのに眠ってしまう不思議なセラピーです。

特に普段お疲れの方などは即効眠りに落ちられます。

なんか疲れたな…と感じたら、体のメンテナンスしてあげましょう。