子宮筋腫を改善する食生活 ホルモン編

子宮筋腫シリーズ

「子宮筋腫を改善したい人へ」
「子宮筋腫を改善するライフスタイル」
「子宮筋腫を食生活で改善するには?【冷えない食事】」
の続きです。

ホルモンバランスの乱れは子宮筋腫だけでなく、多くの婦人科系トラブルの原因です。
特に現代はさまざまな外的影響から、エストロゲン過剰になっていることが多いです。
適度なエストロゲンは女性としての美しさを保ってくれるのですが、過剰になるとホルモン依存性のガンや子宮、卵巣のトラブルに繋がります。

ホルモンバランスを整えるには動物性のものを少し控えることがおススメです。
なぜ動物性のものが子宮筋腫に良くないのか。
まず、動物性たんぱく質の大量摂取は血を汚します。

脂肪分が多くなり、いわゆる血がドロドロ状態になります。

血が汚れているのは子宮筋腫の原因でしたね。
また、動物性脂肪の摂取が多いとエストロゲンが増えてしまうことがわかっています。

エストロゲンが過剰になることで子宮筋腫は悪化します。

もうひとつ、これが一番動物性のものを避けてほしい理由ですが、
家畜の餌に成長促進剤としてホルモン剤が入っていることがあります。

これらの家畜の肉や乳製品からは残留ホルモンが見つかっています。

こういった人工的なホルモンが体内に入ると、人間のホルモンシステムを乱す大きな原因になります。

お肉や卵、乳製品はそういったものを使用していないものを少量いただくのが良いかもしれませんね。
お野菜中心、ビタミンやミネラル、食物繊維豊富な食事はホルモンバランスを整えることにつながります。

以前記事にした「まごはやさしい」の食事バランスはおススメです。
和食中心、そして食べ過ぎないことを心がける。

これは子宮筋腫を改善したい方だけでなく、

婦人科系トラブルでお悩みの方全てにおススメな食生活です。
といっても、あまりストイックになるのは考えもの。

これはダメだ~あれはダメだ~でストレスになってしまっては、これまた、症状を悪化させてしまいますのでね。

身体も心も喜んでる♪と楽しめる食事が良いですね。