リウマチ薬(免疫抑制剤)は抗がん剤と近いです

今日はお薬に関する少し重い話を。

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昨今、自己免疫疾患の方が増えています。
これは身体を守る免疫戦士さん達がおかしくなって暴走してしまう病気です。自分の組織を攻撃してしまうのです。
リウマチ、膠原病、橋本病、クローン病などがメジャーでしょうか。
これらは西洋医学では治らないとされていて、お薬で対症療法をするしか今は道がありません。西洋医学では。です。
そこで症状を一時的に抑える為に使われるのが免疫抑制剤です。
例えばリウマチの治療薬として最も使われている免疫抑制剤はもともとは抗がん剤として作られたものです。
ガン細胞のDNAコピーを邪魔することで、細胞の増殖を止抑える作用があります。
ガン細胞だけでなく、身体中の細胞に同様の作用があるので、リウマチの原因となる免疫細胞の増殖も抑えることができる、ということで使われるのです。
というと、よく効きそうな感じですが、全身の細胞に同様に作用するので、正常な細胞も抑えられてしまうということです。
増殖スピードの速い細胞ほど影響を受けるので、血液細胞などは特に副作用が多く、重篤な症状につながります。
血小板が少なくなれば出血リスクが高くなったり、白血球が少なくなれば感染症のリスクが高くなったり。
死に至ることもある副作用です。
その他にも腸や口の中などの粘膜に炎症を起こしたり、間質性肺炎のリスクや肝機能障害を起こす副作用もあります。
これだけ強い薬ですから、胎児に影響を及ぼす為妊娠中には使えません。
そして、免疫抑制剤は抗がん剤でありながら、発がんリスクも高まる、と言われています。
がんになり得る異常細胞は発生すると免疫細胞によって常にやっつけられているわけで、
免疫抑制剤はその免疫細胞を抑えてしまうわけですからね。
リウマチの症状を抑えることは出来るけど、発がんリスクは高まるという矛盾があります。
これは他の自己免疫疾患やアトピー治療で使われるプロトピックや強いステロイド薬も同様です。
これらのお薬のリスクをあまり意識せずに服用されている方が多いように思います。
リスクの説明をあまり受けてないのかもしれませんね。
病院で処方されるお薬(市販薬も同様に)は、服用される前に、それがどういう薬なのか。副作用はどんなものがあるのか。を知った上で服用することをオススメします。
今はネットで簡単に調べられますね。
薬の作用について   お薬110番
薬の副作用リスクについて  薬のチェックは命のチェック
その他にもGoogle検索でお薬の名前と調べたいキーワードでイロイロと調べてみるのも良いと思います。
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自己免疫疾患ですが、おかしくなった免疫システムを薬で抑え続けても、根本的な治癒にはなりません。
症状を抑える為にずっとリスクの高い薬を飲み続けていくだけ。
なぜ自分の免疫システムがおかしくなったのか。必ず理由があるはずですね。
その免疫システムを本来の姿に戻すにはどうしたら良いのか。
そして辛い症状を緩和させるには免疫抑制剤以外の方法は本当にないのか。
身体への負担ができるだけ少ないもので対処できるものがあるのかどうか。
病院の先生の言われるがまま、ではなく、ご自身で今一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。
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